2006年01月04日

年末年始幕末ドラマ二題

ワタシはTVドラマを滅多に見ない人ですが、
この年末年始は好物の幕末モノ、
12月27日:日本テレビ『河合継之助〜駆け抜けた蒼龍』
1月3日:NHK『新撰組!!土方歳三 最後の一日』

の二本を見てみました。
どちらも従来の幕末ドラマ・映画で詳細に描かれる機会が
少なかった題材なので、楽しみでした。



【以下、ネタバレに注意!】

他のブロガーさんみたいに評論めいた事は書き慣れてないので、
率直な感想だけを手短に。

『河合継之助〜』の方は主演の中村勘三郎が
ノリノリで演じていたのは画面を通して伝わってきたし、
それは嬉しいんだけど、
それだけにドラマ全体に関しては正直物足りなかったッス。
継之助の半生を辿るだけで2時間半が一杯になっちゃたって感じ。
江戸への遊学とか、長岡藩の「独歩中立」とか、
それぞれに至る動機・内面の描き方が浅かった気がします。

まぁ、長岡藩を守ることを第一に考え、
「東軍か西軍か」「敵か味方か」という
ある意味判り易い枠組みに対して安易に流されなかった
継之助の生き様はもっと広く知られて欲しいので、
ワタシ的には放送されたというだけでも満足です。

『新撰組!!』は一昨年の大河ドラマ『新撰組!』の続編。
山本耕史演じる副長・土方歳三を主役に
箱館戦争の最後の二日間を描いています。

部分的に回想シーンは入っていますが、
基本的には新政府軍総攻撃に至る
5月10・11日のピンポイントに絞った描写。
それだけに描き方が濃厚で、1時間半でも満足。
時間も予算も無駄なく使ってるって感じでした。

土方が最期に「新撰組副長、土方歳三」と名乗り、
薩長軍がビビるシーンはちょっとゾクッと来ましたね。
前作では近藤が主役ってこともあって、
「敵に恐れられる土方」はあまり描かれてませんでしたから。

ま、コレで『新撰組!』が本当に完結したって感じで、
良い意味で安堵しました。面白かったです。

posted by 佐々木大悟 at 02:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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