2006年07月28日

「欽ちゃんの謀略」説を唱えてみる。

これでもワタシ、一応かつて編集の仕事をしていた身。
たまには言葉のディテールに拘ってみましょう。

まずは「解散宣言」の記者会見。

茨城ゴールデンゴールズ解散へ…山本の暴行事件で欽ちゃん涙
(SANSPO.COM:2006年7月20日付)


本当はサンスポ嫌いなんだけど、
昨日職場でたまたま目に入ってきたので。
ここで気になったのは一問一答形式のこの部分です。

――チームはどうする
「僕のコメントでは、もう辞めるという以外にない。大好きな野球を始めたのは僕だから。茨城の人、止めてくれよと心の中では叫ぶ気持ちもある


これは暗に存続運動が起こるのを期待して口にした言葉じゃなかろうかと。
仮に解散するつもりがないのに「解散」を宣言していたのであれば、
このような形で「解散撤回」への道筋を示唆しておく必要があったのでしょう。

先に「仮に」と申し上げましたが、
ワタシは欽ちゃんが初めから
ゴールデンゴールズを解散するつもりはなかったんじゃないか?
と思い始めています。
それは次の記事を目にしたから。

欽ちゃん:別選手関与でも「僕はやめない」
(MSN毎日インタラクティブ:7月27日付)


この言葉がえらく気になりました。

一部週刊誌で、別の選手の事件への関与が報道されていることについて「はっきり罪みたいなものが出てきたら、厳しく処罰するが、僕はやめない。解散は二度と使ってはいけない」と話した。

「解散を使う」ってどういうコト?
普通は使わない言い回しでしょう。
実は欽ちゃん、
何かしらの意図があって「解散」を手段として「使った」ということを
白状しちゃったんじゃないですか?
これまた意図的かうっかりかは判りかねますが。

前の記事にトラックバックして頂いた記事、

欽球団存続問題に惑わされるな! 猿芝居の可能性がある。
(☆ RROSECCENTRIXX ☆:7月22日付)


こちらに書かれているような大陰謀なのかはともかくとして、
ゴールデンゴールズ解散騒動の一連の流れは
欽ちゃんか、あるいは別の誰かが用意した
シナリオに沿って動いているのではないか、とは思うわけです。

まぁ、ワタシとしてはンな事ァどっちだって良いんです。正味な話。
要は茨城という土地にとってゴールデンゴールズが
どれだけ必要な存在なのか。
必要だと思うものを残すために、
これからどれだけの人々が汗をかけるのか。
ワタシはそこだけに注目しています。

いくら欽ちゃんが続けたくても、
地元に「要らないよ」という人が多ければ、いずれは解散だ。
逆に今のままでは、
茨城の人々が「必要だ!」と叫んでも、
欽ちゃんが「やっぱ止めた」と言えばやっぱり解散。
球団・地元双方の熱意が問われているのではないでしょうか。

posted by 佐々木大悟 at 03:22| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(1) | お先真っ暗野球界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。お名前はルパートさんほか各所でよく拝見しております。
唐突なTBで失礼申し上げたのに、TBをお返しいただきありがとう存じました。
個人的には、むしろ今回の騒動で問われたのは、萩本欽一という人物は、場所はともかく、今更いったい誰に必要とされている人材なのか、というふうに感じております。
Posted by RROSE at 2006年07月28日 10:28
>RROSEさん
コメントありがとうございます。
こちらこそ、はじめまして。
レスが遅れてごめんなさいです。

TB頂いた記事は唐突どころか、
ワタシにとってはこういう視点を持つ
とっかかりになったので大歓迎です。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by 佐々木大悟@管理人 at 2006年08月02日 03:13
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オーナー監督の一人芝居は終幕。しかし残る問いは消えない:茨城ゴールデンゴールズ解散撤回
Excerpt: 茨城ゴールデンゴールズが解散を撤回。それはそれでいいんですけどねぇ……
Weblog: にわか日ハムファンのブログ
Tracked: 2006-07-28 06:03