2004年07月26日

君が代へブーイング

サッカー日本代表が奮闘しているアジアカップ。
幸い中国との時差のおかげで、
仕事の後に毎試合見ることが出来ている。

試合前には対戦する両国の国歌が演奏されるが、
「君が代」に対しては観客から激しいブーイングが飛ぶ。
その後の試合もスタジアムは日本の対戦相手の味方。
この大会で日本代表は唯一、アウェー同然の環境で全戦を戦うハンデを背負っている。

こんな「君が代」をワタシは素直に誇ることは出来ない。

「君が代」の歌詞を大雑把に要約すると、
「天皇陛下の世の中が末永く続くことを願う」
という内容になる。

天皇の名の下で派遣された軍隊に苦しめられた
東〜東南アジア諸国の人々にしてみれば、
日本がこのような国歌を戦後も続けて使っていること自体腹立たしく思って当然である。
例え日本側が「国民主権の象徴としての天皇」
とか何とか弁明しても、
向こうにとって天皇は天皇。言い逃れにしか聞こえないだろう。
「日本という国はまだ心を改めてない」ぐらいに思われても仕方がないと思う。

ワタシは「君が代」のメロディーと「日の丸」は好きである。
その上で、
「君が代」に代わる新しい国歌が作られるべきだと考えている。
セレモニーなどで流されるたびに
多くの人々の憎しみを思い出させる歌である以上、
「君が代」を国歌とし続けることは、
日本のイメージを損ない続け、
この歌を創った方々の名誉を傷つけるだけだと思う。

愛国心は押し付けて植えつけることはできない。
「愛する心」なのだから。
愛される国を作ることが出来れば、
国民は自発的に国を愛するようになる。

この国のエライ人の皆様、
順序間違えていませんか?
posted by 佐々木大悟 at 04:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ニッポンジンに明日はない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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