2004年07月16日

読売って…。

ジャイアンツの原前監督のサイトで、
渡辺オーナーを批判した記事が
読売サイドの圧力で削除されたのではないか、
という雑誌記事がある。
雑誌発売前の時点ですでにネット上で話題にもなっていた。

もしコレが事実であれば、由々しき事態である。
言論の自由を否定する愚行だ。
それを大マスコミ企業である読売がやってしまう。
それこそ「たかが野球」と笑っていられない。
民主主義の足元に不安をワタシは感じた。

「原氏は今もジャイアンツの禄を食んでいるのだから、
読売に不利益な言動をすればこうなるのは当然」
との意見もあるが、これは違うと思う。
「批判をしたからペナルティを与える」
のと
「圧力を掛けて批判を取り下げさせる」
では物事の本質が異なる。

もちろん、マスコミが本当の意味で
何でもかんでも自由に報道できる、とは思っていない。
仮にもワタシは雑誌編集の現場の片隅に身を置いていた人間である。
でも、それを大マスコミが
あからさまにやっちゃあマズイということ。

ワタシは読売の主張自体は基本的に支持できない。
だからといって、
読売がなくなってしまえばいい、とも考えていない。
様々な考え方を自由に表明できることが、
社会として健全だと思うから。
自由にモノを言えなくなる恐ろしさ。
読売の社員は判っているのだろうか。
posted by 佐々木大悟 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ニッポンジンに明日はない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック